おうちで作る醤油赤飯手作りキット
令和3年5月中旬から発送開始予定
新型コロナウイルスの影響で家での時間が長くなり、楽しみの一つとして専門店の味を簡 単に自分で作れるセットを御用意しました。
新潟県長岡市を流れる信濃川は縄文時代から豊かな漁場となっていて、信濃川で生まれた鮭は回遊し、ふるさとの川へ産卵に戻ります。それは縄文時代から今も変わりません。本格的に雪が降り始める前に 信濃川を遡上する鮭は、縄文人にとっても重要な食料資源のひとつであり、長岡の馬高遺跡から出土した火焔型土器には海魚を煮炊きしたと思われる焦げ跡が残っていて、それは鮭であろうと推測されます。現在でも新潟県は鮭文化が盛んで村上市ではサケを鼻の先から中骨まで1匹まるごと食べつくすと言われ、実に100を超える多様な鮭料理が伝わります。新潟県では縄文時代から現在まで調理方法等も含めて 鮭を食してきた食文化があり、この度江口だんごでは長岡の郷土料理「醤油赤飯」と新潟の食文化の代表的な魚「鮭」を使用した「鮭醤油赤飯」を開発いたしました。
郷土Cooking醤油赤飯シリーズの米は新潟県の代表的なもち米「コガネ餅」と幻米「里宮大正餅」を赤飯に合う食感になるように配合しています。